4KTVを買わずして、4K動画を視聴するには4KのDisplayを調達すれば良い!
というわけで、フィリップスの40型Displayをamazonで購入してみた。
パソコン用のDisplayなのでTVチューナーは付いていないが、一応スピーカーは付いている。
パソコン用だけあって、入力端子は豊富、付属コードも充実!
横幅は109㎝、枠が細いので画面の大きさの割に全体は引き締まっている。
パソコンでの使用感は、まだ慣れていないのだが、4Kの精細さのお陰で作業位置を変更する必要が無い分、目の前一杯を通り過ぎて巨大に広がる画面は、やはり大きすぎる!
マウスで画面を移動するのが、少々疲れるかも、
これまでAcerの27型Displayを使用してきたので、まだまだ違和感が残る。
音声は7wとはいうものの音楽を聴くには耐えられない。Displayにそこまで求めるべきでもないが、
問題はamazonTVを接続して、ちゃんと4K動画が再生できるのか?
HDMI接続の良さは、機器どうしで最良の環境を自動で構築してくれること、
ちゃんとプライムビデオの一番上段に、「プライムの4K UltraHD作品」と表示された。
次は、4K作品を再生できるのか?
2番目の写真は4K再生中のもの、画面のドットが分からない細かさではあるが、なんら問題無く再生出来た。
では2Kの作品だったら、映像の美しさに違いはあるのか?
3番目の写真はシャーリーズ・セロンの”イーオン・フラックス”、
もともと、液晶画面は動画再生時の画面がクッキリして美しいものなので、40型程度の大きさでは2Kでも4Kでも違いはあまり出ないようだ。もう少し期待していたのだが、
4KのDisplayにするか、いっその事4KTVを買ってしまうか迷ったのだが、3D再生機能のあるTVでそれなりの画質が確保出来るのは、自分の選定では最小でも49型しかなかったので、Display単体にした。このPhilipsの製品はコントラスト比が大きく取れるようなので、上手く画質調整が出来ればかなり満足できるものになるだろう。
15型から27型に移行したときも馴れるのに時間が掛かった。27型から40型もやはり大変化だ!
実は今日から、amazonのプライムミュージックが開始された。