べネチアンマスクの修復

 と云っても、僅か数ユーロで買ってきたお土産用のミニチュアだが、
    
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 玄関に飾ってあるのだが、頭に付いている三つの鈴が黒ずんできて、そうでなくても不気味なのが益々暗い表情になってきたので、少し雰囲気を変えることにした。
 同じように金色の鈴を付けなおすのも一手、何かしら光りものを付けるのも一手、
 
 ユザワヤなら何かあるだろうと探しに行ったのだが、肝心な鈴売り場を見つけることが出来なかった。
 課題は、この数ユーロのマスクに幾らの費用を掛けるか?
 悩みつつ選んだのは、入口近くに陳列してあった¥300のイヤリング2つ、1つ余るが、
  
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 少し豪華になったような気がする。たまたま眉間に付いていた宝石風のものとも色合いが一緒だった!
 それにしても、よくよく見ると随分と手が込んでいるモノだ!!!
 
 遅ればせながらインフルエンザの予防注射を受けてきた。
 アルコール消毒で赤くなるかと聞かれたので、真っ赤になると答えたら、アルコール意外の消毒綿を使用してくれた。確かに、なんともならない!
 今はゴシゴシ擦らなければお風呂に入っても構わないそうで、これまでどうしてお風呂に入ってイケナイのか根拠不明だったとか、
 そこから医師と話が弾んで、色々と都市伝説があるが、切り傷への消毒は特別の事情が無い限り不要、却って細胞を傷めてしまうので水道水で傷口を洗い流すのが一番と教えてもらった。
 注射針が細かったのか、打った看護師の腕がイイのか、肩への筋肉注射だがこれまでで一番痛みを感じなかった。
  
 快適な注射、有益な話も聞かせてもらったし、高い注射代も少し割り引かれたような気になった。