暑い、でも歩いて京成バラ園まで、

 この暑い中、6Kmも歩くのは相当のインセンティブが無ければ、
 というわけで、今日の”鼻の前のにんじん”は、京成バラ園といえばイタリアンの”ピッコロ・モンド”、
ここでランチをすること!!!
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 ”おすすめ”の値段を見ると、これはディナーの時のものだが、結構する。
 だが、ランチとなると
   Aコース:スープorサラダ+パスタ(3種類から選択)+ドリンク = ¥1,280
   Bコース:スープ+前菜+パスタ(選択肢いっぱい)+デザート+ドリンク = ¥1,780
 と、相当にお得感が、
  
 写真の上のパスタはBコースのピッコロモンドパスタ、下のパスタはAコースのラグーソースパスタ、
 どちらもソースタップリ、パスタの量も結構多いのでシェアするにも充分、
 両コースに付いてくるスープは”ポルチーニ茸のスープ”、これは毎回のチョイスだが”美味い!”
 今日のデザートは、カシスのジェラート+抹茶のティラミス+マンゴスライス、最初に出てくるパンを食べなければ良かったといつも思う!!!
 
 京成バラ園は閑散期(=バラがしょぼんとしている)なので、入園料もピークの1200円から500円にダウン、年間パスなので関係はないが、それだけ花の見栄えが違うということだ。
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 見渡す限り、バラ・バラ・バラというのではないが、それぞれのバラは美しい花を咲かせている。
 家でこれだけのバラが咲いていたら浮かれてしまうのだが、そこは天下の京成バラ園、閑散期なのだ。夏バラのピークは7月下旬から8月上旬ということなので、その頃は今の蕾が満開となるのだろう。
 奥の庭園に入ると、
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 池が赤くなっていた。汚れかとも思ったが、白い花も咲いているし、藻の花だろうか?
 池の畔の”南京ハゼ”が、なんとも云えぬ甘い香りを放っていた。
 
 帰路、夏の太陽が真正面から当たってくる。街路樹の日陰を選びながらも暑さはピーク、
 家まで歩くのは少々無謀かと、電車を利用することにした。
 
 今現在、雷ゴロゴロ、空は黒雲、風は心地よいが、今にも降りそうだ!