JRといえば、最も身近な存在であるJR東日本がトップというイメージが強いのだけれど、プレジデントの記事よれば、JR東海の方が営業利益率が高かった。決算数値をみても営業・経常・当期の三つの利益額もJR東海の方が大きかった。(単位:億円)
売上高 営業利益 経常利益 当期利益
JR東海 4,232 1,662(39%) 1,526(36%) 1,064(25%)
JR東日本 6.980 1,329(19%) 1,171(17%) 800(11%)
売上高はJR東日本だが、その他の値の圧倒的な違いは営業利益率の高さに由来しているようだ。
その要因を記事では、新幹線収入率の違い、保有車両に占める在来線車両の違いに見ている。
新幹線のコストパフォーマンスの高さをJR東海が享受しているというわけだ。
もう一つ記事では土地持ち企業トップテンにも触れており、
線路用地、停車場用地が大半とはいえ2兆3562億円というのはドンデモナイ数値だ!
知らないものだ、・ ・ ・
でも、公共交通機関として新幹線を独占運行している会社がこれだけの高利益率を出していると
いうことを考えると、運賃は適正なのだろうかと思ってしまう!!!!! |
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