なる記事に飛びついたが、

 日経Goodayに出ていた記事「健康診断は意味がない!? 健診の効果を改めて考える」なのだが、
   https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/20/062900020/072000009/

 最初のページで、

 一般的な健診というものにはどれほどの効果があるのでしょうか。これについては、オランダの有名な論文があります。
 その論文は、対象者を健診を「受けるグループ」と「受けないグループ」にランダムに割り振り、経過観察したものでした。結果は両グループ間で、病気の罹患率も死亡率も差が出ませんでした。つまり、健診には「全く意味がなかった」という衝撃的な報告です。

 これを読むと、検診は受けなくていいんだ!と思ってしまうが、どっこい、
 これを書いた先生、この経過観察は最も信頼性の高い手法を採っていると持ちあげておきながら、死亡率をみるなら観察期間が短すぎるとか、「受けないグループ」が裏で検診を受けてしまうという疑念もあるとか云って、ドカンと落としている。
 結局、

  この際、周りがどう考えているか、平均的なデータがどうかということは参考にとどめてよいのではないでしょうか。何よりも大切なのは、ほかならぬ皆さん自身がどう考えるか、ということです。
 「生活習慣病動脈硬化脳卒中認知症→要介護という流れがあって、発生源である生活習慣病のチェックのために健診は必要だ」と論理的に捉えれば、やはり健診は受けた方がいいでしょう。
 そして健診の結果を踏まえたうえで、適切な食事や運動といった、「良い生活習慣をいかにして日常生活に落とし込んでいけるか」をしっかり考えることが大切です。

 何を仰りたいのかよく分からない。

 自分も先月受けた健康診断の結果が昨日届いたばかり、
 判定は、高血圧症の疑いと、脂質代謝障害の疑い、の二つが指摘された。もちろん他はOK!
 
 血圧については、毎日家で計っている限り朝夜ともに上が130を超えることは滅多にないが、病院とかだとトンデモナイ異常値になってしまう。平常心の鍛錬をした方がイイのかも?
 脂質代謝障害という恐ろしい表現だが、LDLだけが156で少々高め、
 でもLDLの新基準値(mg/dl)では、男性は72~178、女性は30~44歳で61~152、45~64歳で73~183、65~80歳で84~190とされているので、これは検査機関の基準が厳しすぎるような気がする。

 というわけで、自分流に解釈すれば今回は「異常なし!」としよう。

 我が家のプルメリアが、三本目の枝にも花が咲き、4本目も出てきそうな気配、今年は『当たり年』のよう!!!
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