先日買った吸盤を使ってバスタブの傾きを直すことにした。
まず、バスタブを持ち上げるのに力を入れられそうな場所に吸盤を貼り付ける。
イザ持ち上げようとするも、バスタブの幅があるので踏ん張るのが難しく、前屈みになりながら吊上げるよう体勢で力を入れるのだが、そう簡単に持ち上がるものではなかった。
腰痛にならないよう注意しながら後に反るようにしたら、ガサッと浮き上がり、そうなると動きやすくなり好きな角度に調整できるように、
間にタイルを差し込めるよう、若干奥のほうを高くし、
タイルに家にあったゴムのクッションを二枚重ねて入れることに、
下がり気味だったバスタブは水平を保つ位置まで回復した。
バスタブを交換しない限り、修理を頼んでも出来ることはこれと同じになるので、吸盤二個分のお値段で修理が出来たことになる。
修理を依頼したときは、それが自分で出来そうかジックリ見ておくことが大事と実感した。