星乃珈琲、迷店員かスーパー店員か?

 今日の避暑コースは、星乃珈琲 → カインズ、
 いつもは星乃珈琲まで歩くのだが、さすがこの暑さでは無理、冷房の利いた車で、
 
 同じことを考える人が多いのか、駐車場がほぼ一杯、よって星乃珈琲では名前を書いて呼び出しを待つことに、
イメージ 1
 
 少し嫌な予感がしたのだが、店員は男ばかり、案内係はその中でも一番の若者が担当していた。
 10時からのシフトか、若い女性店員が入口から入ってきた。

 しばらくすると席の準備が整ったのか、アノ若者が奥のレトロ調の部屋に案内してくれた。
 普通だと、程なく水とお絞りを持ってきてくれるのだが、今朝は手際が悪いようだ。
 ピンポーン、注文の為に呼び出ボタンを押したら、アノ若者が駆けつけた。

 自分は”エッグスラントモーニング+織姫ブレンド”、女房は”サラダモーニング+星乃ブレンド”の積りだったので、
 ”エッグスラントモーニングとサラダモーニング、ドリンクは星乃ブレンドと織姫ブレンド”と告げた。
 ソノ店員は、復唱しますと云って、
 ”エッグスラントモーニングと星乃ブレンド、サラダモーニングと織姫ブレンドですね?”と、
 ”あっ、お絞りと水すぐに持ってきますね!”とも、
 
 でも一向に水もお絞りもやってこない。
 隣りの席の片付けに、女性店員が食器類をまとめていたらアノ若者もやってきて手伝い始めたのだが、ガチャガチャガチャーンとカトラリーをお盆から落としてしまった。
 
 もう暫く待って、お水の催促をしようと再び隣りの席に来ていた女性店員に声掛けしようとしたが、忙しそうでままならず、そこへ奥の席の人にモーニングを運んできたアノ若者が帰るのを捕まえて、”水とお絞りお願いします。”と、
 ”あっ、スミマセンすぐお持ちします!”、今度はすぐに謝りながら持ってきた。
 う~ん、迷店員!!!
 
 ところが名誉挽回、
 ”コーヒーお持ちしました。織姫ブレンドです!”と云って、自分の処に差し出した!
 ”星乃ブレンドです!”と云って女房の処に置いた!
 どうして分かったの? どちらがどっちのコーヒーとは云っていないのに?
 間違っていないかと両方スプーンで試飲してみたが正しかった。
イメージ 2
 
 続いて、
 ”エッグスラントモーニングです!”と云って、自分の方に向かって、
 ”サラダモーニングです!”と云って、女房の方へ、
イメージ 3
 これは若干受け手の返答を期待しているかのようだったが、多分これで間違っていないだろうという風だった。
 どうして自分たちの希望を読みとったのだろうと、女房と不思議がってしまった!!!
 
 ドジは仮の姿、その実体は人の心が読めるスーパー店員?
 まっ、偶然だろう、コレは、