並んでいるほどには売れていないようだが、100g208円は安売りになる!
今回はステーキ用の厚切りの方を購入、
そもそもミスジはどこの肉?
「肩甲骨の内側の、一頭から3kg程しか取れない希少部位、運動量が少ないので柔らかい」
確かに柔らかくて美味しい。希少部位の割に安いのでは?
今回のステーキはTVで紹介していた、どんな肉でも柔らかく仕上がるステーキの焼き方を
真中の太いスジに切れ目を(既にカット加工されていたが、)
試してみることに!
それにしても厚い!
Zipロックの袋に入れて、50~60℃で湯煎すること10分、しかも冷たい水から、
時間になったら取り出して塩・こしょうをしてから、片面1~2分、残り30秒ほどでイイと云っていたが多少長めに焦げ目を付ける。
それをアルミホイールで包んで待つこと5分、
湯煎から取り出した肉の塊はぶよんぶよんしている。
周りから肉汁は出ていない。
出来上がり!
さて焼け具合は?
う~ん、これはレアに近いかも、
多少肉汁が周りに出ているものの、その後食べていても染み出てくることなく肉に納まっていた。
真中の筋が強烈に堅いので、ここを避けてカットすると、
これまでに味わったことのないような柔らかさ!!!
惜しむらくは、この厚さを考慮してもう少し湯煎の温度を高め、時間も長くした方が良かったのかも、
塩・こしょうだけでも充分に美味しさが味わえた。
このステーキの焼き方は、練習してマスターする価値あり!
赤身の肉でありながら、これだけ柔らかいミスジは優れもの、しかも安い。完全にファンになった!
おまけ、
地面から咲く桜!