ケルヒャーへの道、

 なかなか使いはじめられないケルヒャーサイレント、
 根本は水道の蛇口と本体をつなげられていないことにある。
 そこで調達したのがコレ、
 
 黄色いホースはケルヒャー付属のもの、その上の青色はカップリングのオス・メスが付いた5mの延長ホース、
 ホース横にあるのは、散水栓の蛇口にカップリングを取り付けるためのカラン先、
 下一番左は、カップリングのオス・メス一対、
 その横の青白のは逆流防止装置付きのカップリングメス、
 続いてカラン先に付けるカップリングオス、
 青はホースに直接付けるカップリングオス、
 
 まずは、散水栓のカラン先にカップリングオスを取り付ける。
 
 このオスの使い勝手の良いところは、カラン先への取付がこれまでは三か所のネジ止めだったのが、一か所でかつドライバー不要の手で締め付けられること、
 三か所を傾くことなく、かつ三本のネジから等距離の真ん中にオスを収めることは案外難しい。
 それが、いとも簡単に水平に取り付けられるというのは素人にとってとても有難いことだ!
 
 その結果がコレ、
 
 
 無事、付属のホースも散水栓と繋げることが出来た。
 
 ところが、安心するのは少し早すぎた。
 試しに本体を繋ぐことなくホースだけで蛇口の栓を捻ると、
 水が流れない。カップリングを外すと流れなかった水がプシュッと噴き出した。
 では、逆に繋いだら、
 即ち、蛇口側にはケルヒャーオリジナルのカップリングメス、ホースの先端は買ってきたメス、
 スムーズに水が流れた。もちろんどこにも水漏れは無い。
 
 なぜ?
 逆流防止弁が何かしら左右しているのかも、
 念のため0120でケルヒャーの専用ダイヤルに電話してみたら、本体に差し込むことで逆止弁が解除されるという説明だった。
 何か腑に落ちないが、明日本体に接続して確かめてみることに、
 
 先は長~い!!!