マンションの出入口に防犯カメラを取り付けることになったのだが、
取付場所が、建物の外で高所、しかも電源無しという、とても困った状況、
最初はデータ確認を梯子を掛けてSDカードを取り出すか?とも考えたが、かなり無理がある。
そこで最も普及しているWiFiカメラを利用する方が現実的となった。
次なる課題は、製品のフレコミにある「WiFiの繋がるエリアに設置」、
そこでコレを、
忠継大王
箱から取り出してみると、
犬に眉毛を書くものかは知らないが、可愛らしい。
沢山あるWiFi中継器の中からこれを選んだのは、コンセント差し込み式だが、コンセント付きなのでコンセントの役割を遮らないことと、2.4G、5Gの両方に対応しているから、
実際に現場で電波の届き具合を調べてみたら、
中継器の無い場合と較べたら大違い。
でも設置場所の近くまでならOKなのだが、少し上になるとコンクリートの影響でガクンと電波が弱る。それにコンセントの場所が限られ、盗難に合わぬよう覆いを付ける必要もある。そうなるともっと電波は弱くなりそうだ。
困った!せっかく中継器を準備したのに、
そこで思いついたのは、
カメラのWiFI設定は地上でしておいて、データの確認の時だけこの中継器を延長コードで設置場所近くまで持って行く。
防犯カメラは常時録画ではなく、センサーが反応した時だけ録画するタイプなので、WiFiによるデータ確認は散発的になるハズだ。
ところが、InternetWatchの記事を読んでいたら、WiFIカメラの中には受動的なタイプと能動的なタイプがあるらしい。
「眼から鱗」
これは一からカメラ選定をやり直す必要がありそうだ!!!
この中継器、どうしよう???