映画「復讐の女神(Peppermint)」 評価 4

 今日は雪になったし、完全に「自粛」、そういう時は映画、
 題名は「復讐の女神」、女神と付いているから殺しはあるもののイイ人のお話かと、

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 パッケージは2種類、主演のジェニファー・ガーナーだけのものと、天使の羽の前に彼女が立つもの、

 なぜ二種類か、原題は”Peppermint”、
 娘の誕生会が友達のくそママの為に台無しになり、それを慰めようと家族で遊園地に出かけたときに彼女が注文したアイスクリームがペパーミントのダブル、それを存分に味わうこと無く麻薬密売人ガルシアの手先に銃撃され、娘、夫は殺され、彼女も脳内出血はしたものの命はとりとめた。
 天使の羽は、彼女が隠れ住む浮浪者エリアの壁に描かれた堕天使を表すもので、一帯の犯罪が無くなったのは女神の所為だと云う。
 邦題は例によって内容を示唆するもの、原題は”そうか!”と思わせる象徴的な言葉、

 レンタルの場所に置いてあるのは赤いバージョン、
 これを見たらB級のお決まりの復讐ものと思ってしまうかもしれない。
 確かにお決まりかもしれないが、これは掘り出し物!ストーリーが良く出来ている。

 家族を殺された母親が、悪人だけを殺そうとすることにSNSでは盛り上がり、大半が味方に付く。

 彼女の弱点は「娘」に弱いこと!
 はたして、・ ・ ・ ・ 評価「

 おまけ、
 満開の桜に雪とは、今年は本当に変!!!

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