午前11時ころ、ふと見上げた太陽、
青空をバックに大きな日輪が、
これほど大きいのは見たことがない。
少し上が欠けたが、スマホの画面にやっと収まるくらい、
スズメのチュンチュンというさえずりが沢山聞こえてくるので見てみたら、
大きな木に沢山群れていた。
そこに実っている赤い実をついばんでいるようだ。
一体何の実、と思ったら桑の大木、
普通見る桑の木は、さほど幹が太くなく、ぼさぼさっとした枝ぶりなのだが、
なんとなく”この木何の木”のようなネムの木を思い起こすような大きく平らに広がった桑の木だった。
鳥たちの格好の餌場になっているようだ。
この二つの光景、
日輪はまぶしくても太陽を見なければ気づかない。
桑の木は、スズメの動作に気付かなければ見過ごしてしまう。
たまたま二つに遭遇できたのは、とてもラッキー!!!