どちらも科学技術、どう応用されるのかは分からないが、
一つ目は宇宙線「空気シャワー」の可視化に成功
宇宙から降り注ぐ宇宙線「空気シャワー」の可視化に成功
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/13238_shower
すばる望遠鏡でで撮影された画像に映り込んだ宇宙線の飛跡を詳しく再解析した結果、可視化されたのがこの写真、
”ダークマター由来の信号が含まれている可能性も示唆されることから、ダークマター探査への応用が考えられる”そうだ。
二つ目、新しいトリチウム分離方法、
スクープ! トリチウム分離に新方法 コスト「数十分の1」 浜田健太郎・編集部
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20231212/se1/00m/020/058000c
①トリチウム水を沸騰させるのではなく、装置を構成するヒーターで40度程度の温水にして、送風機から風を送り蒸気を発生させる、
②蒸気を冷却することで水滴となる。冬に結露が生じるのと同じ現象、
③水滴ができるときに、水とトリチウムが分離する。
「蒸発させて大気中に放出する方法に比べて、数十分の1程度の安価でトリチウム水の処理を進めることができる」とのこと、
質量がトリチウムより小さい重水で実験に成功しているので実用化されるとイイのだが、分離したトリチウムはどうやって処分するのだろうか?
両方とも現実離れしている感もあるが、サンディエゴから送られてきた来た写真、これも何だろうな?