果物の木が成るまでの期間だと思っていたが、
DIMEではその先の年数について、色々と使われている例が並べられていた。
実成の木だけでなく、違う使い方もあるようなので、
ことわざ「桃栗三年柿八年」には続きがあるって知ってた?
https://dime.jp/genre/1138405/
幾つか並べてみる。
桃栗三年柿八年 柚子の大馬鹿十八年
桃栗三年柿八年 梨の馬鹿目が十八年
桃栗三年柿八年 梅は酸い酸い十三年 梨はゆるゆる十五年 柚子の大馬鹿十八年 みかんのマヌケは二十年
二十年先まである。もはやマヌケ、
実は、『人が技術や知恵を身に付けようとしても一朝一夕に実現できるものではなく、長い年月をかけることが必要だ』という裏の意味も、
「みかん」に匹敵する技術・知恵とは何なのだろう?と思ったりしてしまう。
実成の木以外では、これは聞いたことが無い。
桃栗三年柿八年 女房の不作は六十年 亭主の不作はこれまた一生
桃栗三年後家一年