最終日、期待のエジプシャン・バザールでの買い物は不発に終わったが、行く先々、昼食とかトイレ休憩で立ち寄ったお店で結構お土産を買っているものだ。
彼の国のお店ではこういった美しい小皿が、それはそれは沢山置いてある。全て手描きで一つとして同じものが無い。お土産としては好適だと思うが、日本に持ち帰るのに割れないかと結構気を使う。
それと魔除けの目玉、「50個千円!」の掛け声が飛び交う品でもあるが、探せばこういった手の込んだものもあった。
食べ物では乾燥フルーツ、ナッツ類が手頃だったが、これまた嵩張るし、特にイチジクは結構重い。
「パイン・ハニー」と聞いて、まさか松から蜂蜜が摂れるとは思わなかった。
その蜂蜜をヨーグルトにかけ芥子粒をまぶしたものを実演販売していたので、早速食してみた。
蜂蜜の味は、そんなに濃くはない。例によって堅いヨーグルトなのでかき混ぜてもしっかり形を保っている。
蜂蜜好きの自分としてはスグ横にお店があるというので、重たいのだが5本買うと1本オマケにつられて6本購入した。
オリーブ石鹸にも色々な種類があり、それぞれ香りが良い。
他にパシュミナと称するスカーフ類がピンキリのお値段で、それはそれは迷うほど色々な色・柄があり、誰もが店々で何枚も購入していた。日本から見れば破格のお値段なのだろう、品質保証は無いが、
円高の強みを遺憾なく味わせてもらった。
今回の連載ものに載せきらなかったフォト
ギリシャ・サモス島のコーラ缶 ・・・・古風な水着だ!
ベリーダンス ・・・・かなりふくよかだ!
トルココーヒー ・・・・飲み終えるタイミングが難しい!
占い方は分からない!
今回のツアーはトルコの魅力を充分に見せてくれるものだった。
歴史的遺産、自然的遺産、どれものがこれまでに見たものと異なっていた。とりわけカッパドキアの光景は広大で変化に富んでいた。それと気球遊覧は得難いチャンスだった。
サモス島というひと時のチェンジも旅行全体に彩りを添えてくれた。
”メルハバ”(こんにちは)と”ティシェキュレデリム”(ありがとう)はトルコの人々との間を縮めてくれる魔法の二語だった。
では、ギュレギュレ!
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