何歳からでも遅くない「脳を鍛える4つの習慣」、と称した記事があった。
果たして、4つだけで鍛えられるものか?
曰く、 ① 「ランニング」、 ② 「記憶・思い出し・比較」、 ③ 「片足立ち」、 ④ 「ガマン」、
ランニングは、脳には良いのかも知れないが、身体的には負担が大きいので、歩くことの方が奨められているが、それではドーパミンが出ないのだろうか?速歩ではどうだろう?
まぁ、思い出しは中々出てこなくて、頭がもやもやするのがイイのだろう。これは簡単に出来そうである。
片足立ちも、日頃から心掛けておけば実行する機会は多いだろう。ただ、人前では不信がられるかも知れない。場所を選ぶ必要あり!
ガマン? 事例のGoとNo-Goの時間差が気になる。「ダイエット中だから甘いものはガマン。そのかわり、3kgやせたら服を買おう」、このような難課題ではいつまで経ってもGoのチャンスが来ないではないか!
少し実態と離れたようなアイディアに思える。脳を鍛えるというより、退化するのを必死に堪える一方策なのだろう。
やらないよりはやった方が、きっと脳に良い刺激を与えるのだろうから、出来るものだけでもやってみよう。
夕刻、西の空は輝く雲はあったものの、雷雨の兆しは無かった。
でも、雷が鳴り、大粒の雨が降ってきた。そして涼しくなった!