初詣でにむけてオサライ

 秋が過ぎ、
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 バラの蕾も冬の寒さにどうしようか迷っているうちに
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 お正月が来てしまう。
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 というわけで、日経Trendyに特集されていた初詣での注意事項を読んでみたら、
 
 お賽銭は、「汚れや災厄を金銭に移し、自身を清める。そうすることで福運を呼ぶ。決して『幸運を買う』ために賽銭を入れるのではない」とか、これは思ってもみなかった。
 今度の初詣ではそういう気持ちと願いを込めて、金額の多寡ではないということだから、自信を持って○円玉を入れることにしよう。
 
 また神社に昇殿して「ご祈願」をする場合の祈願料の複数のランクは、「御利益の差ではなく、ご祈願後に渡す授与品の差にすぎない」とか、これまた勘違いをしていたかもしれない。
 ただ後で家に飾ることなどを考えると、それなりのものも欲しいような気がする。
 
 初詣でのタイミングは、正月三が日がベスト、ちょっとを広げて松の内=7日まで、または旧暦1月1日=2014年1月31日(新月)がイイそうだ。
 ここで思ったのが、立春が旧暦の始まりかと思ったら2014年は2月4日(旧暦1月5日)、必ずしも一致しない。一致する時もあるそうだが、次回は2038年、大分先だ。
 太陽と地球の関係で決まる24節気、月の満ち欠けで決まる旧暦、それが重なるのは約30年の周期、確かに朔旦立春に意識して遭遇することは大変にめでたい。
 
 そして、お願いするのではなく、まずはしっかり「誓う」、 その後に「どうかお力添えください」と言葉を添える
 
 新しい認識で、来春の初詣ではご利益が授かりますように!