信号点滅時の横断歩道

 横断歩道の青信号は、終了間近になると点滅する。
 場所によってはあと何秒か徐々に減っていく横棒が表示される。
 
 そういう状況で横断歩道に差し掛かった時の対応を、車で信号の変わるのを待っている時いつも興味深く見ている。
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 まず、自分ならどうするか、どうしているか、
 途中で点滅しだしたら急ぎ足で点滅が終了する前までに渡りきる。急ぎ足でダメなら走る!
 横断歩道に入る前に点滅しだしたら、余程急いでいない限り諦める。
 
 ところが、運転席から見ている中で一番多いのは、
  
 点滅が終了しかけている時に急ぎ足もしくは駆け足で掛けこんでくる。場合によっては信号が赤になっても、そして横断歩道の半分も行かないうちに普通のスピードになって平然と歩く。当然信号は赤!
 あたかも、青信号で交差点に入ったから通行の権利を確保した!かのように、
 そういうケースは往々にして年配の方が多い。
 
 走って転ばれても困るが、
 車にはねられることもまずないと思うが、
 せめて掛けこむのなら、そのスピードで通り抜けてほしい。
 さもなければ、渡るのを諦めてもいいのでは!