疲労に FF vs FR ?

 自分の知識ではFF・FRは、Front Engine Front Drive, Front Engine Rear Driveとなってしまうが、
 ここでは、Fatigue Factor、Fatigue Recover Factorの意、
  
 中々信じられないが、”運動時に起こる疲れは、運動で酷使しているはずの筋肉の疲労ではなく、多くは脳疲労、運動を続けていると自律神経に疲労がたまり、あたかも筋肉疲労を起こしたかのようなアラームを発して運動をやめさせようとし、それが筋肉の疲労として感じられる。”
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 運動によって大量に発生した活性酸素が脳内にも流れ込み、脳細胞が酸化ストレスにさらされることにより自律神経の機能低下を来たす。それが身体の細胞に伝わって疲労因子が増える、という流れらしいのだが、
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 鶏と卵の関係のように思えてならない。
 筋肉が活性酸素に晒されることから、全てが始まっている。脳はその指令器官としての役割を果たしているだけで、脳が疲れているのではなく、ダメッジを受けて反応しているのではないか???
 そのダメッジ回復に良き睡眠が必要だというのは、副交感神経との関わり合いだから理解は出来る。
 ”疲労”とは身体の平衡を保つための”シグナル”なのだと思う。
 
 ”疲労”といえば、木星探査機”JUNO”、28億キロに及ぶ飛行を経てやっと木星の周回軌道に入った。これが疲れずにいられるだろうか、本当のミッションはこれからだというのだが、
 
 木星に到達する以前から、木星の衛星の姿を撮影していた。その様子が動画で公開されている。