先日一日5g、たんぱく質の摂取量を増やすだけで、大方の人は運動すること無く筋肉が増えると云う記事を紹介したが、
そのつづきが出た。
筋肉量アップにつながる、たんぱく質のとり方 5つのヒント
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100031/042600731/?i_cid=nbpgdy_sied_top_hensei
ヒント1:必須アミノ酸を含む良質なたんぱく質を5~7gプラス
具体的にどんなものを食べればどれくらいのたんぱく質が摂れるのか?
一日にこの内の一つでも意識的に摂ればイイ、これなら実行できそうな目標だ。
ヒント2:朝食のたんぱく質が筋肉の合成を促す
筋肉の材料になる必須アミノ酸ロイシンが寝てる間に血中濃度が下がって筋肉の合成スピードが落ちているので、筋肉の合成スイッチを入れる為に朝食でたんぱく質を補った方がイイそうだ。
ロイシンを多く含むたんぱく質摂った方がもっと効率的かも、
バリン、ロイシン、イソロイシンの総称を分岐鎖アミノ酸BCAA: Chain Amino Acidというそうだが、
先ほどのたんぱく質5gの目安となる食べものと共通しているものがある。
ヒント3:サプリではなく食品から摂取を
“たんぱく質は筋肉を作るだけではなく、臓器、毛髪、皮膚、爪、細胞、血液、ホルモンなどの材料となっている。
たんぱく質を効率よく体に取り込み、健康を保つためには、実は動植物由来の食品に含まれているたんぱく質以外
の栄養素の働きも重要で、それらはプロテインサプリメントだけをとっていたのでは補えない”
筋肉に特化するならサプリメントでも良いのだろうが、体全体の健康を保つためには動植物由来が重要なのかもしれない。
ヒント4:「たんぱく質強化食品」を活用する手も
忙しい現代人、一度にたくさん食べられない人には、たんぱく質含有量を一般的な製品より増やした強化食品を活用する方法も
これならサプリではないので効率的に思える。
ヒント5:運動を加えれば、より効果的に“質の高い強い”筋肉が育つ
「質の高い強い筋肉を増やして、身体機能を維持し、代謝を高めるためには、やはり従来から言われているように、
筋トレなどの運動をセットにすることは変わらず重要、“筋肉を増やすために運動をしなくてもいい”という意味に
誤解しないように!!!」
誤解と云うか、楽な方法と云うか、朗報であることに間違いは無い。
最近自分が実践している運動はステッパー、
これは意識しないと中々踏まないものだが、自分に課したのは
「トイレで用を足したら最低でも50回、出来れば100回以上ステップすること!」
これにより太ももがしっかりし、階段の上り下りが苦にならない!!!