生物学的?な話題が気になったので、

 一つ目は、これから先の研究が期待されること、
 ”がん細胞を正常細胞が“排除”するメカニズム、京大が解明 新治療法へ”
 
 iPS細胞のアノ京大だから、余計期待してしまうのだが、

 *がんの初期段階では、正常細胞から変異しがん化していく細胞を、周囲の正常細胞が組織から排除し、症状の悪化を防ぐという仕組みがある。
 *ショウジョウバエの眼の上皮細胞を使い、「Slit」「Robo」というタンパク質を作る遺伝子が壊れると、排除できなくなることを発見。
 
 裏を返せば、「Slit」「Robo」というタンパク質を作る遺伝子を護るか、増強してやればイイのかも?
 「Slit」「Robo」を補うサプリでもイイのだが、何かないのだろうか???
 
 二つ目、
 ”「梅を食べると太らない」という言い伝えは真実?”
 
 イベントでの講演会の内容を記したものなので、さらっと伝えているが、
 「和歌山県での梅干しを食べる人と食べない人のBMIを比較すると、梅干しを毎日食べる人はBMIが低いということが分かった」というから、不思議なのだがそうなんだろう。
 その他にも効果があるそうだが、・ ・ ・
 
 三つ目は男として関心を持たざるを得ない記事、
 ”女性が男の都合の悪いことを、いつまでも覚えているのはなぜか”
 
 女性ホルモンであるエストロゲンが、記憶力を良くする作用をする
 ある出来事に感情が結びつくと、瞬時に記憶は固定化される
 記憶のメカニズムとし女性は、脳の中でも感情を司る扁桃体が男性よりも強く働く
 
 という三段論法で、生物学的にコレは当然な成り行きと認知しなければならない!
 
 この記事の著者は、こう結んでいる。

 女性の上司や部下には、企画の説明で選択肢を提示してみたり、話の展開にストーリー性や意外性を入れ込んで筋道だって見せることで「この人はデキる」といい感情を記憶させることができます。男は目的を果たすために「閃き」や「偶然」を重視しがちですが、女性はより現実的だと覚えておいてください。