24シリーズの新作、いつもは1巻2時間で計12巻で24時間になるのだが、今回は6巻で24時間?
作り方、話の進め方、CTUの内部等々、これまでと実はソックリ、懐かしい気もするが、先が読めてしまうような、それでいて当たらないのだが、よくこれだけの筋書きを考えらるものだと感心してしまう。
見だしたら止められなくなるのはいつも通り、そこを敢えて我慢して翌日に送りながら、やっと見終わった。
24シリーズはDVD画質なのだが、4Kアップコンバートで見ると結構精細に映る。元の素材はイイのだろう!
最後のエピソードは11:00P.M.~12:00P.M.まで、でも実際は ~翌日12:00A.M.までとなる!
そう、一気に12時間後に移行し、24時間で完結する。
この新主人公で新たな24シリーズが始まるのか?とも期待したが、コレでお終い、まぁいいかな!とも思う。
「王者の凱旋」なるフレーズで新シリーズの宣伝をしているが、下手な期待は持たせない方が良いと思う。ジャック・バウワーの”ジ”の字も出ないのだから!
”必要悪”の是非を考えさせられるドラマだった。「4」