電力計の交換

 東電からスマートメーターに交換するとの通知が来て、交換していった。
 
イメージ 1
 
 何がスマートなの?
 発電設備も、HEMSも付いていないので、基本従来と変わりはない。
 ただ、見かけがデジタルの数値が表示されるだけの味気ないものに変わった。

イメージ 2
 
 上が使用量、下が売電量、矢印が●から←に10秒ごとに変わってメーター値が表示される。
 でも、売るものが無いので←の時はいつも取り付け時の2.1のまま、
イメージ 3
 
 メーターのアルミニウム盤がくるくる回る方が、いかにも電気が通ってるという雰囲気があってイイ、
 
 一つ気になったのは、地震の時、
 家の中のブレーカーは強い地震の時は切れるようになっており、復旧は自分でブレーカーを上げることが必要だ。
 でも、スマートメーターは自動復旧するので何もしなくて良いと交換に来た人から説明を受けた。
 旧来のブレーカーが残っているので二重遮断になるのだが、そこは良いとして、強い地震の時むやみにブレーカーを上げると漏電していることもあるので火災を起こすことがあると問題視されている。
 スマートメーターは漏電があると自動復旧しないスマートさを持っているのだろうか、勝手にスィッチポンになってしまうのだろうか?
 交換に来た人は「聞いてみる。」と云っていたが、特段後で教えてくれる訳でもないだろう。