久しぶりにロイヤル・ホストのモーニングを食べに行ったら、
早すぎて来客2番目で閑散としていた。
それで、”静かな”訳ではない。
コレ、
”注文がお決まりの頃、お伺いします。”と云って下がってくれたものの、あまり迷うことなく注文の品が決まってしまったので、呼び出しボタンを押してしまった。
これまでだと、ここで”ピンポーン”という音がしたのだが、全く音がしない。
壊れたかな?
もう一度押してみようか?
でも、”は~い、伺いま~す!”と云う声が奥からした。
ということはちゃんと呼び出し機能を果たしているのだ!
店員に、”音がしなかったのですが?”と聞いてみたところ、
”音はしませんが、ちゃんとポケットにある端末がブルブルと震えて教えてくれるんです。”と説明してくれた。
そういえば、その後店に入って来る人がいても、従来だとピンポーンと、来客の音がしたがそれもしない。
でも、メニューを持ってスグに店員が応対する。ということは、ここでもブルブル!って伝えているのだ。
確かに他のお客さんの動向は自分たちにとっては関係ない。ピンポーンは余計な雑音に過ぎない。
よくその事に気づいたものだ。
ただ、ピンポーンに慣れた身にとっては、ボタンを押しても音がしないとちゃんと伝わっていないのではと心配になって何度も押してしまうかもしれない。
ボタン側にちゃんと伝わっているというランプでも点くと安心するのだが、
てなことを思っている間に、注文のモーニングが届いた。