電力自由化、初めての恩恵結果は?

 先日東京電力から東京ガスに電気の契約を切り替えたのだが、その初めてのお知らせが届いた。

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 どれだけ安くなったのか?
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 この通知だけではどこがどう変わったのか分からない。(手書きは調べた結果)
 そもそもどういう基準なのか調べていなかった。
 東京ガスのサイトで安くなるという計算結果だけで契約した。
 
 そこで両社の料金設定を較べてみた。

 東電の区分                     東京ガスの区分
 基本料金 50A        1404円                1357.20円
 第一段階    ~120Kw  19.52円       ~140Kw    23.24円
 第二段階 120~300    26.00円    140~350        23.45円
 第三段階 300~       30.02円    350~       25.93円
 
 因みに、1月の電気使用量は645Kw、契約アンペアは50A、
  手書きで分かるように、第一・第二段階では、東京ガスの方が使用電力幅が広いため東電より高く見えるが、
 300Kwまでの差額は、(基本+第一+第二 → ▲63.6円)、
 既にこの段階で東京ガスの方が安くなっている。これより先はメリットが上乗せされる。
 
 今月は645Kwだったので第二段階(▲328.5円)+第三段階(▲1206.55円)でそれぞれ安くなり、トータル ▲1598.65円!

 50Aの計算式 392.1 + 4.09 * (当月の使用量 - 350) = 当月のメリット額

 さらに契約2か月間は15%割引(▲2542円)があるので全体で▲4140.65円、かなりお得!
 
 
 これから電力量は減っては来るものの、300Kwを下回ることはないだろうから常に安くなる計算!