復興支援”花いっぱいin習志野台”、8回目!

 今年で8回目となる東日本大震災復興支援のイベント、
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 開会の辞でも触れられていたが、その後の数々の地震や土砂崩れといった災害が各地で重なるにつれ”復興支援”の範囲を見直す必要が出てきているかもしれない。
 会を重ねるにつれ、被災地というより習志野台の地元のお店が中心となってきた。でも、義捐金や売上金の一部から女川町に復興支援の桜の苗木を贈るとのことだから、それなりの役割は果たしている。
 支援先を広げてしまうと、そうそう多くは無い支援金が分散され、「復興」の意味をなさない”その他大勢”の部類に入ってしまう。このまま継続して東日本大震災に焦点を当て続けるのもイイのではないだろうか!
 
 イベント開始前、公園の円形花壇には花いっぱい!
 それが1時間もすると人いっぱいに!
 
 ステージでは小学校吹奏楽部の演奏が、
 おなじみ”USA”のダンスも!
 
 昨年は天気を意識して公民館の中という分散された狭い空間での開催となったが、今年は天気に恵まれ解放された公園に戻ってきた。
 当然、地元の警察・消防・自衛隊も参加、地域全体で防災の意識を持ちつつ、復興支援も永く続けていくことが大切と感じた。