「夏場の2型糖尿病予防習慣」とは?

 DIAMONDの記事なのだが、答えは炭酸飲料を1本控えること、
 
 先日スーパーでかなり前に定年退職された方に出会った。
 その方曰く、
  糖尿病になって、先週は病院で食事療法の講義を受けてきた。
  糖尿病性網膜症も始まって視力が落ちてきた。
 と、
 
 その話を聞いて「糖尿病予防習慣」という文字が目に付きやすくなったのかも知れない。

 暑さと疲労で渇いた身体には、炭酸飲料の刺激と甘みがありがたい。しかし、何事もホドホドが肝心だ。実際、各国の調査報告からは、甘い炭酸飲料を好む人は、現体重にかかわらず2型糖尿病の発症率が高いと判明している。
 英国ケンブリッジ大学の研究チームから実にシンプルな提案が出されている。曰く「1日に1杯(1本)は、水や無糖のお茶/コーヒーに置き換えること」。
 
 これなら習慣として意識出来そうに思う。先ほどの先輩は既にこの域を越えた食事療法に入っているのだろう。
 普段から甘い炭酸飲料を飲まないようにしている自分は、更に徹底するとしても、習慣として何をすれば良いのか困ってしまう。
 
 Wikipediaの発症リスクに関する研究の項を見ると、
 Z、Mg、玄米、アブラ菜科の野菜、コーヒー、果物などがリスク低減に効果があるとされていた。
 
 偶然に先輩に出会ったのがラッキー、糖尿病予防を習慣づけることにしよう!
 
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