インターネット高速化、つまづき

 インターネットの高速化を図るため、インターネットの通信方式をIPv4からIPv6に変更したら格段にダウンロード、アップロードのスピードが向上した、というのは前々日に書いたが、実はそれが自動で全て適用されるわけではなかった。

 いつものようにUHDプレイヤーをOnにして、Youtubeを見ようとしたら中々開かない。やっとホーム画面が出たので”PocketHawaii”を見ようと思ったらダウンロードの合図のクルクルが出たままストップ、
 諦めてAmazonPrimeを開こうとしたら、これまた中々開かない。同じくやっと出たホーム画面から”鬼滅の刃”を見ようと思ったら、完全にストップ!
 UHDプレイヤーを消してTVに戻り、TVのホーム画面からAmazonPrimeに入ったら正常に”鬼滅の刃”を見ることが出来た。
 念のため、インターネットの接続確認をしたら”IPv6接続”との表示が出た。どうやら自動でIPv4からIPv6に変更してくれたようだ。

 ということはUHDプレイヤーは自動では変更してくれないということ?
 iPadAndroidスマホも、PCもちゃんとインターネットが自動で高速化されたのに、モノによっては手続きを踏まないと変更されない場合があるようだ。

 そこで、UHDプレイヤーの通信設定のみを初期化(工場出荷時に戻す)し、接続設定を確認することに、
 ホーム画面の上にある設定から確認、
UBX1.jpg
 IPv6を選んで確認、
UBX24.jpg
 IPv6に確かに接続されていることが確認できた。
 Youtubeも問題なく再生された。
UBX5.jpg
 今は何でも機械・機器任せで何でもやってくれると思いこんでいるが、たまには手動で操作するというのも頭の体操になって良いかも知れない。
 大体、機械・機器にある設定を全項目確認したことは無い。
 必要に駆られて初めてマニュアルを見たり、そのまま表示画面に従って操作し、やっと内容を知る。賢くなったような気もするし、