今朝の虹は以前よりもっと家中に侵入して、ついに玄関先の壁に出ていた。
最近自然現象としての虹が大きく空に架かっているのを見ていない。
晴れたら雲ひとつなし、崩れたら一面の厚い雲、雪混じりの小雨とか、
分光されて出来た虹だが、その色鮮やかさに、つい写真を撮ってしまった。
あたかも虹の炎のような、
一つ気づいたことが、
赤から橙、黄色と変化していくが、次が白、そして薄い青から濃い青、紫っぽい色に、
そう緑が無い!
ただ、炎の先端だけには微かに緑がある!
緑の波長が強すぎるのか?
緑の波長だけが吸収されてしまったのか、それなら何故黒くならないでまぶしく輝くのか?
何気なく、綺麗な虹が出ているなと思ったのだが、
よくよく見ると不思議な虹だった!!!