これまで買ってきたオートミールは、仕上がりに若干の硬さの違いとかはあるものの、形、大きさ、色合いなどほとんど同じだった。
もっぱらコストコで「QUAKER」の巨大なパックを買っているが、最近品切れが多くて遂に我が家のストックが無くなってしまった。
そこで近くのスーパーで買ってみたのが「有機オートミール」(500g¥450+Tax)、
ところがコレが全然仕上がりが違う。
見た目同じなのだが、QUAKERと同じ調理をしても、粒のふっくら感、柔らかさ、それでいて適度な芯の硬さとお粥のような食べやすさ、
原産地は同じアメリカなのにこうもメーカーで違うものかと驚いてしまった。
たまたま同じスーパーで「QUAKER」の1.2Kgタイプ(¥900+Tax)を売っていたのでそれを購入、二種類を比較してみた。
QUAKERのペットボトル入りは初めて見た。
二つを同量同じ容器に入れてみると、
有機の方が若干白いかな?という程度、粒の大きさ、形に違いはない。
これに水を加えてみると、
有機の方が水が少し濁った。
両方を一緒に電子レンジで600W、1分30秒加熱すると、
有機は粒が丸く膨らみコロコロした感じ、
QUAKERは少しだけ膨らみが出たものの、平べったさが残る。
食べた感じも、有機はお粥に近いし食べやすい。QUAKERはかなり噛みごたえがある。
普段はこれの倍の量を600Wで1分40秒加熱しているので、QUAKERの分を更に30秒加熱したら、
膨らみが少しだけ増し、芯の硬さも若干弱まったが、一粒一粒の大きさは有機に追い付かなかった。
こんなにも違いがあるなんて、思ってもみなかった。