エイサー(acer)が裸眼による3D立体視を実現するモニターを発売する予定だという。
これまでの3Dモニターというと、専用のメガネが必要だったが、これは裸眼のままで3Dに見えるそうだ。
狙いはPCゲーマーのようだが、3Dの世界が絶えて久しい昨今、再び3Dが復活する切欠になってくれると嬉しい。
ゲーマーではないので”SpatialLabs TrueGame”には興味はないが、”SpatialLabs Go”という技術に興味がある。
プレス発表には、
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Acer独自のソリューションSpatialLabs Goは、フルスクリーンで表示可能な様々なものから、ボタンひとつで3Dコンテンツを生成できるAI技術を搭載しています。写真は奥行ができ、シンプルなウェブゲームはよりエキサイティングに、オンラインおよびオフラインのビデオはリアルタイムで3Dへ変換することにより没入感を得ることができます。また、お手持ちのデバイスで撮影した2Dの写真や動画も、SpatialLabs Goを通じて疑似3Dに表示できます。
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https://acerjapan.com/news/2022/02A006
ただモニターサイズが15.6インチというのが寂しい。
裸眼で3Dというとこれぐらいの大きさが限度なのかもしれない。
家にはかつてのAcerのメガネ使用3Dモニターがある。サイズは27インチ、もちろん2D➡3D変換機能付き、
更には同じAcerのプロジェクターも2D➡3D変換機能が付いているので残してある。
最近は3Dの映画の公開が無くなってしまったが、作品としては無いわけではない。
(スパイダーマン、ワンダーウーマン、ゴジラ対キングコングなど)
その点、3D変換機能があると2DのBDがあればちゃんと立体映像になるので、一応満足できる。
米国から3DのBDを輸入すれば完全に3D映画として見られる。ただし、日本語字幕が付いているかは作品によるので、