クレカの番号チェック?

 msnのマネー欄に、”クレジットカード番号を誤入力したらどうなるか? ”というのがあった。
 でも、ちゃんとチェック・ディジットで不当な番号かどうかを判断しているという。
 その方法が紹介されていた。

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 結構ややこしいのだが、奇数番目の数字を全て2倍にする。二桁になったら1の位と10の位の数字を足して一桁にしておく。
 そして1から15番目の数字の合計に、16番目の数字を足すと必ず10の倍数になるというもの。
 これを”Luhn(ルーン)のアルゴリズム”というそうだが、
 
 自分のクレカで実際に試したくなるのは当然、スマホの電卓を引っ張り出して、頭の中で奇数番目を2倍にして、10を超えたら1桁にして、クレカの番号は4つごとに離れているので、最初が奇数番目と意識しつつも、1、2、3、4、・ ・ ・とついつい数えながら
 
 確かに!!
 二つのカードで確かめてみたが、両方ともちゃんと10の倍数になった。
 
 だから、インターネット通販でどこか入力間違いがあってもエラーと判定されるというものだ。
 でも、もし奇数番目と奇数番目の数字を前後入れ替えて入力したり、偶数番目の数字どうしを入れ替えたら、チェックディジットは効かなくなると思うのだが、
 最後に三桁のセキュリティチェックが要求されない場合は、そのまま通ってしまうのだろうか?