「"自宅で映画"が当たり前の世界に、映画館は必要なのか ?」なる記事が、

 PRESIDENT Online に真壁 昭夫(法政大学大学院 教授)が書いていた。
   https://president.jp/articles/-/35324

 確かに、TOHOシネマズは、

  4月8日(水)からの営業休止について(2020/4/7更新)

  いつもTOHOシネマズをご利用いただき、誠にありがとうございます。
  本日発出された緊急事態宣言を受けまして、4月8日(水)から緊急事態措置の指定する期間まで、営業を休止させていただきます。
  営業再開につきましては、あらためて劇場ホームページにてご案内させていただきます。
  ご来場予定のお客様には、ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。

 閉まったままなので、映画を見るなら専ら、自分の場合はレンタルDVD、たまにWOWOW
 AmazonPrimeではほとんど見ていないので、NetflixやHullに契約してまで見る気はしない。

 この先生、

 コロナショックが発生し、オンライン上での視聴需要が急増している。この結果、映画館は苦境に直面すると同時に、映画の楽しみ方が一段と変化している。
 多くの人々が、これまで必要と感じてきたことが、実はそうでもなかったと気づきはじめた。テレワークの導入はその典型例だろう。
 休業要請が解除された地域において映画館の営業が徐々に再開されているが、上映回数を減らし、左右2席以上空けて来場者が座る状況の中、これまでの収益性を維持することは容易ではない。
 効率的な収益の獲得を目指して、米国を中心に映画作成会社はITプラットフォーム上での配信を強化するだろう。
 新しい価値観を取り込みつつ、これまでにはない満足感の創出を目指すこと、例えば、映画館がボックス型の密閉された席を設ける。
 個室空間で映画を楽しむという点では、「ドライブインシアター」への需要が高まる可能性もある。

 だって、

 自分もこれまで映画館に行くのは年4~5回、映画館の中はいつも前後左右ガラガラで、左右2席以上空けるのは楽勝!
 自宅シアターでなく映画館に行くのは、スターウォーズや007、アカデミー賞の話題作とか、大画面・大音響で2時間以上没入できる空間が提供されるからだと思う。
 我が家は9.1chサラウンド、65型TVもしくは100インチプロジェクターなので映画にはのめり込める環境なのだが、やはり大音響は出せない。周囲の空間がやはり自宅でどうしても気が散るし、便所にも行きたい時に行けてしまうし、
 
 映画館が再開されれば、また元に戻るのでは?
 11月20日公開の”No Time to Die”は絶対に映画館で見たい!!!

 ついでに内浦山のイオンの状況、ピークが徐々に高くなっている。

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