ALA、元気、元気、豆苗の勢いが、

 コスパの高い野菜、豆苗、
 それには食べた後水栽培することが必要だが、
 ちょと刈り込みが遅れたら、

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 このとおり、
 3段になって葉が茂るような勢い、水だけなのだが元気の源はこれ!

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 エンドウ豆がまだまだ丸々して根っこに付いている。

 そういえば、豆にも含まれる5-ALAの試験管内のCovid-19阻害効果というのが発表されていた。
 そもそもALAとは5-Amino Levulinic Acid (5-アミノレブリン酸)を略したものだというが全く馴染みが無い。

 SBI ALApromoの紹介によれば、

 「36億年前、地球上に生命が誕生したときにもALAが関わっていたと考えられ、 生命の根源物質として植物から動物までの広い種に存在」

 「ALAは食品にも含まれており、お酢、醤油などの発酵食品、ほうれん草やピーマンなどの緑黄色野菜に多く含まれている。」

 「ALAは化学的な合成方法によって製造されていたが、製造コストが非常に高く、用途は研究用などに限られていた。
  コスモ石油の研究陣が取り組み、酒・しょう油を作るのと同じ発酵法によって、ALAを製造することに成功、
  光合成細菌という微生物を使い、従来よりも安価でかつ大量にできる新製法は、様々な分野におけるALAの応用を可能にした。」

 新製法のおかげで、JAICAは2015年モロッコ王国で「肥料へのALA普及促進事業」が行われ効果があったと報告されている。
   https://openjicareport.jica.go.jp/pdf/12299913.pdf

 その中より、
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 今後の世界の食料事情に貢献する可能性を秘めている。

 それがコロナにも貢献するとなったら、もっと素晴らしいことなのだが、・・・・・