一昨日のブログで、マンションの受水槽の工事のため一日中断水になるのでトイレの水用にポンプを買ったと記したが、
元々今のように受水槽を設け、水道管からの直結をしないのは、防災時対応だと聞いた。
ならば、受水槽の工事があっても水は得られるのでは?
防災時対応の説明では
① 停電になって各戸へのポンプ加圧が出来なくなって断水しても、水道本管からの供給が止まらない限り管理人室の水が利用できる。
② 水道本管も止まってしまったら、受水槽の水をポンプ室の水抜き管を利用して給水できる。
そこで、管理会社に今度の工事で管理人室の水は利用できるのか問い合わせたら、”ダメでしょう!”との答え、????
確かに、道路からマンションに入るところに「止水栓」が、
受水槽と管理人室の二系統に分岐する前の止水栓、工事でこれを止めたら確かにアウト!
そこで受水槽側に止水栓は無いものか?
ネットで構造を調べてみると、
鳥取市の説明に非常用給水栓の設置されている図が載っていた。
水道管はタンクの外を通り、上から水を注ぐようになっていた。
その非常用給水栓のスグ上にバルブが、ここを止めれば受水槽に水は行かなくなる。
我がマンションには非常用給水栓は無いが、バルブは有るか?
大丈夫、存在した。
ここで水をストップするように工事をしたら、管理人室の水は常時使える。
暫くして管理会社から訂正の電話が、
「工事会社に問い合わせた結果、管理人室の水は問題なく使えるとのこと」
管理会社の最初の答にはびっくりしたが、利用できる水が確保出来るというのは安心だ。