日経電子版に載ったらしいが、日経Goodayの記事になっていたので、
果物で生活習慣病を予防 目標は1日200グラム
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/030900003/051400330/
自分の朝食はもっぱら果物、
世の中、「果物は甘くて太りやすい」、「果物は血糖値を上げやすい」ので食べても少量という説が主流だが、
毎朝食べていて何ら身体が不調になったという兆候は全く無い。
この記事では、
最近では生活習慣病の予防・改善に活用できるといった研究も出てきた。果物の働きを知り、食生活にうまく取り入れたい。
2017年改訂の「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」は果物が心臓病や脳卒中のリスクを減らす可能性があると示唆。
グレープフルーツ、キウイフルーツ、ベリー類などの適量摂取を勧めている。
果物に含まれる食物繊維は脂質の吸収を抑える働きがある。また腸内環境を改善し、免疫力を高めることにも役立つ。
果物にはカリウムを含むものが多い。カリウムはナトリウムの排出を促すので、果物を適量食べるのは高血圧予防につながる。
国が推進する健康づくりの取り組み「健康日本21」は1日に200グラム以上の果物摂取を目標とした。
大きさによるが、ミカン、バナナ、キウイフルーツなら2個程度、リンゴや梨なら1個程度が可食部200グラムの目安、
「果物は甘くて太りやすい」
⇒ 多くの果物は大部分が水分。カロリーの高い脂質もそれほど含まない。重さからするとカロリーは比較的少なく、
適量摂取は肥満につながらない
「果物は血糖値を上げやすい」
⇒ 多くが血糖値を上げにくいとされる。含まれる食物繊維に消化管での糖質の吸収を遅らせ、
血糖値の急上昇を抑える作用があることなどによる。
ということで、果物だけでお腹を満たすほど食べない限り、太らないし、血糖値も心配ないだろう。
これが現在の我が家の果物ストック、